1月~3月にとも浜が行った『海苔すき体験学習』に神中工業の社員がボランティアとして参加さました。今年は、平成28年1月28日に帆船日本丸、同年2月26日に本牧南小学校と、同年3月8日に金沢小学校の生徒さんと海苔すき体験を行いました。

海苔すき体験をおこなう金沢小学校の生徒たち

初めての海苔すきに最初を戸惑う場面もありましたが、すぐにコツを掴み、皆さん、楽しそうにそして真剣に海苔すきを行っていました。「漁師より上手!!」と褒められている生徒もいて、終始、笑顔の絶えない海苔すき体験になっていました。

 

横浜の歴史を学ぶ子供たち

また、海苔すき体験だけではなく、横浜の歴史、さらには美味しい海苔をつくるために海がきれいであることの大切さを学んでくれました。特に、砂浜があった時の写真と現在の写真を比べている「今昔写真」は多くの生徒さんが目を丸くして見ていました。

給食を食べる本牧小学校の生徒たち

海苔すき体験の途中には給食をごちそうになり、子供たちの間で流行っているゲームや最近学んでいる勉強などを教えてもらいました。

 

キワニスクラブとの共同写真

最後に、このような『海苔すき体験学習』が子供たちへの教育と次世代への文化の継承に大きな意義があるとして、横浜キワニスクラブよりとも浜が表彰を受けました。

日々、お手伝いをさせて頂いている私たちにとっても、大変栄誉な賞を頂いたと感じております。私たちは、今後もとも浜を支援し、多くの子供たちに海の大切さを伝えていきたいと思います。