地域貢献(CSR活動)  - CSR -

近時十数年、特にここ数年、私達の建設業界は不況により、大変苦しき時を過ごしてまいりましたが、この苦境は、私達の『より豊かに』との強い欲求、利益追求、互いの激しい受注競争等も、その一因かと思われます。

こうした世相を改めて見直した故か、このところ各所の地域社会、特に当地(横浜市)においては「横浜型社会貢献」の名の元に、各々の企業によるCSR(Corporate Sorcial Responsibility)、直訳すらば「企業の社会的責任」の必要性が強く求められてきました。

横浜市においても、豊かな市民活動の実現を目指し、企業が本業及びその他の活動を通して、市内で一定の基準(CSR)に沿って行っている企業を認定し、その成長、発展を支援する制度をつくりました。

当社におきましても、その必要性を認識し、横浜市長が名誉会長となっている「横浜企業経営財団」の認定制度に応じ、参加いたしました。

審査の結果、平成21年10月26日、数多くの企業の中より最上位の認定を受け、市庁舎内に於いて、林横浜市長より「横浜型地域貢献企業」の認定書を授与されました。

その認定書による企業のメリットは、起業がこの認定制度(CSR)の数十項目に渡る厳しい審査を受け、認定されることにより、社会的に高く評価され、大きな信頼の獲得、官公庁、金融先、取引先においても、有利となります。

この制度の特異点は、公的に広報支援、低利融資等がなされ、更なる企業の成長発展が支援されることです。

このCSR自体と制度の大要は、「組織的」に、また「社会的」に理論、実行面で地域において現実に実行され、かつ明示されていることにあります。

特に問題となりましたのは、会社自体の過去現在の業績と、今後における経営計画&見直し、会社の基本となるべき経営理念、方針、実際的な運営、業務方法等に関する事例等です。

また、地域の社会貢献についても、具体的に説明を求められました。

幸いに当社は、40年余にわたり、横浜市、企業として、国内外におけるボランティア活動「横浜国際ボランティア協会」「ともに浜をつくる会」、及び「関東学院」等が行っていた記念事業等への積極的な支援、協力の実績が評価されました。

当社の今回の評価、認定は、常日頃よりの、顧客、社員、役員、業者、地元住民はじめ、関係各位のご指導、お力添えによるお陰かと、あらためて感謝させて頂いている次第です。

私共は今回の認定を糧とし、更に精進し、当社のモットーとしている「共豊共生」共に幸せに、の実現に向かって、長く皆さまと共に明るく楽しく前向きに歩んで参りたいと、あらためて願っております。

神中工業(株) 会長 石田 猛