横浜に砂浜を復活させる
もう一度砂浜を作りたい。海と接することができる横浜らしいレクリエーションの場を復活させることを目指し活動を行っているのがNPO法人ともに浜をつくる会(通称,とも浜)です。 神中工業では、とも浜へ活動費の寄付や事務局の一部を引き受けさせて頂くことで活動の支援をしています。毎年2-4月は海苔すき体験会を行い、子供たちに伝統ときれいな海の大切さを学んでもらっています。いつも多くの小学生に参加して頂き、参加者も当事者も楽しめるプログラムです。
横浜市の砂浜は明治時代までは140kmありました。現在は都市開発などにより1.4kmにまで減ってしまい、家族が楽しむレクリエーションの場の減少にも繋がっています。
国際奉仕団体の横浜キワニスクラブより社会公益のため献身的な活動を続ける個人・団体に贈る第38回「社会公益賞」に、特定非営利活動法人「ともに浜をつくる会」が選ばれました。昭和30年代の埋め立てで消滅した横浜の浜辺を行政と協働して再生させようという取り組みが評価された。
横浜キワニスクラブHP http://www.yokohama-kiwanis.com/news/detail.php?no=1431000820
産経新聞ニュースHP https://www.sankei.com/article/20150508-UN6HP7GJFJNEPESS54SHMEAG5E/
日本の文化を世界へ
NPO法人横浜国際ボランティア協会(通称:YIVA)は、開発途上国に物品の支援をしている団体です。10年程前までは学校建設に力を入れ、大国のえぐまれない地域に10校の小学校を建設・寄贈した実績があります。沈年はタイ国へ日本の文化を伝えようと、こいのぼりを寄与し、多くの子供たちに喜んでもらいました。2018年10月には、子供を持ち、働けない女性を支援するための保育園の建設・寄贈します。神中工業は、が設立した1969年から継続して寄付と事務局支援を行っています。
管工事業界の発展と次世代への継承のために
「NPO法人ともに浜をつくる会」、「NGO法人横浜国際ボランティア協会」のサポートによる社会貢献の実践が中心ではありますが、「次世代への継承」や「管工事業界の発展」をテーマとした様々な活動をやらせて頂いております。具体的には、横浜市管工事協同組合を中心とした活動などで、2017年には、横浜市管工事組合80周年の記念事業である、設備博開催へのお手伝いや関東学院大学さんを通じた活動をいたしました。
また、このような活動は、多くの方に大変喜ばれて、大変栄誉な賞を頂くこともございます。